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文献集情報発信
新聞やマスコミメデアで報道された金属材料や環境問題に関するニュースを当方で要約しています。ご参考ください。
レアアース(希土類)に思う。
「中国漁船と衝突すると、レアアースは高騰し、人質をとられる。」は、日本でよく知られた「風が吹けば桶屋がもうかる。」式の事件でした。
はからずもこの事件はレアアースに大きなスポットを当ててくれました。そして、レアアース無くして、日本の得意とするハイテク製品、ハイブリッドカー、デジタルカメラ、デジタルテレビ等が造れないこと、また、この資源は90%以上も中国からの輸入に頼っていることを多くの国民が理解することになりました。
当然のことながら、輸入先の分散化、代替物質の開発、リサイクル方法の開発等は急務であることも 理解でき、この物質の動向は国民的関心事となりました。「災い転じて福と成す」 を期待するものです。
身近な「鉄」も新時代へ(9月22日朝日新聞より)
「鉄」はもっとも身近な金属。「鉄」は製鉄所で製造されるという常識以外、「鉄」の起源についてはあまり関心がない。・・・137億年前にビッグバーンによって生まれた恒星内部で核融合ででき、その後恒星の大爆発で宇宙にばら撒かれ、45億年前、そのほんの一部は太陽系として集まり、地球や火星のもととなった。実際、地球の重さの3分の1は鉄が占める。・・・・と聞けば感動です。最近の研究の結果、鉄は従来の常識を覆す性質を示すことが分かってきた。「純度を徹底的に高めて、純度99.9998%の超純鉄をつくると「やわらかい・とけない・さびない」鉄ができる」と東北大金属材料研究所の安彦(あ・びこ)兼次・客員教授らがその開発法と共に発表した。「不純物を微妙に調整することで不思議な性質を持つ鉄素材が造れ、新しい用途が注目される。」とコメントされた。
超純鉄の塊
(新聞写真より)
求められる海水からの資源採取技術の向上(8月11日朝日新聞より)
資源の無尽蔵庫とも形容される「海水」からの資源採取は今さら新しいテーマでない。今、関心を引くのはその採取技術が向上し、採算ベースに近づいてきたことである。日本の原子力発電に使うウランは、輸入ベースでコストは1キロ1万3千円程度。日本原子力研究開発機構の玉田正男グループが開発した方法(ポリエチレンの布に放射線を当てて加工し捕集材による。)だと、他の金属も同時に採取できる効果もあり、当コストは1キロ1万6千円程度になる見通しをえた。 電池材料に欠かせない「りチュウム」の採取においても、北九州市立大の吉塚和治教授が開発したマンガン系の吸着剤だと採取効率は従来の4~5倍となり、コストは輸入ベースの5~10倍程度 まで下がったと発表された。さらなる、採取技術の向上がもとめられるとのこと。
捕集材のモップ
(新聞写真より)
レアメタル生成の現場初確認(3月**日朝日新聞より)
「クロムやマンガンといったレアメタルの元素が宇宙で生成される現場を、X線衛星”すざく”で捕らえることができた。」と理化学研究所の研究グループが発表した。このグループは、1572年にカシオペア座方向で発見された、超新星”ティコ”をX線衛星”すざく”で観測中、クロムやマンガンからしか出ない波長のX線を確認した。水素やヘリウムといった軽い元素は、宇宙誕生のビッグバンの際に生成されるが、他の多くの重い元素は、星の内部で起きる核融合や超新星爆発の際に合成され、宇宙空間にばらまかれたものと考えられている。ティコの超新星は核融合暴走型と呼ばれ、爆発時の内部温度は50億度を超える高温となる。爆発の瞬間に核融合が起こり、鉄やクロム、マンガンなどが生成されると理論的に 予想されていたが、今回の観測によって初めて確認された。
遺灰から貴金属回収"(1月13日朝日新聞より)
火葬し、収骨された後の遺灰には、金、銀、バラジウムなどの貴金属が含まれている。火葬場を持つ自治体によってはその遺灰処分はまちまちであるが、かなりの自治体で、「収骨後、遺族が持ち帰らなかった遺灰の処分は自治体に委ねられた」と解釈し、貴金属を回収、販売している。国内最大の火葬場を抱える名古屋市では、07年度、金2Kg、銀7Kg、をはじめプラチナ、バラジウムなど計12Kgの貴金属を回収、売却し、1,019万円の収益を上げたと報じられた。
廃液からのレアメタルの回収(11月9日朝日新聞より)
 電子機器の基盤等に使用された”金”等のレアメタルは劣悪環境下で”ヤミ製錬”されたりし、問題を持ちながらも回収されつつある。しかし、工場の廃液となって融出したレアメタルはいかに回収するか。・・・・人間の英知は素晴らしいものだ・・・・海や川に住む微生物に吸わせて回収する。・・・・大阪府大の小西教授は、こんな微生物が泥中で呼吸する時、酸素の代わりに鉄イオンを取り入れ体外に出す「鉄呼吸」の性質に着目、金イオンを溶かした水溶液にこの微生物を入れたところ、全部の金が回収されたとのこと。
その他、プラチナ、パラジュウム、ロジウムも回収できることがわかった。廃液の中からレアメタルを回収する”割安お手軽”な道が開けた。・・・・と報じられた。

金の粒子(黒い粒々)を
取り込んだ微生物。
朝日新聞(11月9日)の写真より
北京オリンピックスタジアム"鳥の巣"(8月25日インターネットより)
平和の祭典”北京オリンピック”も無事に閉幕致しました。慌ただしい開幕には、いろいろと危ぶむ声もありましたが・・・見事なフィナーレには、心から祝意を送りたく考えます。・・・金属材料の分野からみて・・・興味、関心を引くのは・・・なんと言っても、北京オリンピックメインスタジアム、通称”鳥の巣”構造です。最先端の鋼材建築構造技術を駆使し、ドイツで設計されたとの事。使用鋼材43,000トン、支柱なし構造、溶接長さ30万m・・・・突貫工事で完成された為、各種技術的吟味(気温による熱膨張、降雨による天井荷重、風圧、耐震等々)はこれからとのこと。また、溶接応力歪が抜けるのに2~3年はかかると言われています。この平和の祭典を無事終了したことで、中国は、中国のための中国から、世界のための中国になってほしいと思い、そしてこの”鳥の巣”も中国の名所から世界の名所になること願ってやみません。
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